メールサーバーの送受信エラー(2015年3月28日から30日)

弊社内のメールサーバー変更作業に伴い、下記の期間、メールの送受信が正しく行われなかった可能性があります。

期間:2015年3月28日午前6時から30日正午ごろまで。

もし、上記の期間中でご連絡を取られた方で、返信を受け取られていない方がおられましたら、お手数ですが、あらためてご連絡いただきますようお願い申し上げます。

 

ラボの住所変更(馬出地区キャンパスへ移転)

2月12日より、ラボの住所が変更となりました。お問い合わせ先も変更になりますので、サンプル送付時などご注意ください。(電話番号、メールアドレスは変更ありません。)

〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
九州大学 ウエストウイング8階 806号室
システム生命科学府 遺伝子制御学分野内

 

分化タイピング解析

新しい解析サービスとして、「分化タイピング解析」サービスの提供を開始しました。

マイクロアレイデータを用いて、iPS細胞や幹細胞の「どの機能が、どの組織と似ているか」をヒートマップ化します。結果は、26個の機能分類ごとのヒートマップの形式で示されます。なお、現在、対応している生物種はマウスのみとなります。

Publications の更新(2013年3月)

Publications の Supported Works に下記の論文を追加しました。セルイノベーターでは、マイクロアレイ解析およびデータ解析をサポートしました。

  • Tsuru, M., Soejima, T., Shiba, N., Kimura, K., Sato, K., Toyama, Y., Nagata, K. (2013). PRELP Converts Stem Cells to Ligament Tissue and Zn(II) Influences Its Nuclear Expression. Stem Cells Dev., 2013 Feb 26. [Epub ahead of print]

> http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23442027

先週、日経バイオテクONLINE で取り上げられている研究です。

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20130315/166865/?ST=academic

遺伝子ネットワークデータベース (GNDB) を公開

セルイノベーターで開発した遺伝子ネットワークデータベース (Gene Networks Database: GNDB) を公開中です。第35回日本分子生物学会年会において、ポスター発表を行ったものです。

Cancer Cell Line Encyclopedia (CCLE) で公開されているほぼ1000サンプルのマイクロアレイデータのうち、400サンプルのデータを用いて推定した遺伝子ネットワークをデータベース化しています。遺伝子ネットワークは、Angiogenesis などの各キーワードごとに分かれており、それぞれの遺伝子ネットワークの中で影響力の強いと思われる遺伝子(ツリーの上部に表示される)を見ることができます。

  • 本研究は、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターのスーパーコンピュータを利用しました (http://sc.hgc.jp/shirokane.html)。